フランスのテレビ“最高のパティシエ2018年” は、モリ・ヨシダに決定!
おめでとうございます!!!
(3分10秒)
(4分33秒)
もしかしてとは思っていたものの、本当に優勝されるなんてすごいことです。
“料理の鉄人” の、フランスでのパティスリ版に相当する番組で、一等賞です。
それも、パティスリのメッカと言ってもいいかもしれないフランスで!
全国版のテレビ放送ですから、その反響も半端ではないようです。
決勝に先立つ予選が放送された翌日以降、
よけいモリ・ヨシダのケーキが食べたくなって、仕事帰りにお店に向かいました。
が、閉店は夕方7時15分のはずなのに、お店は閉まっています。
ガラス張りの店内には、テーブルにジャムが数個あるばかり。
決勝戦に向けて準備中かしら?
次の日も、また次の日も同じです。
狐につままれた気持ちで、お店の前を去る日が何日も続いた後・・・
また早く閉まってしまっているお店のガラスに、この日は紙が貼ってありました。
「商品売れ切れにつき、本日は例外的に早めに閉めさせていただきました。」
そういうことだったのです。
そして、やっと土曜日のお昼、開いているお店が見えました!
同時に、自分の顔が、オーと思わず妙な照れくさい笑顔になった気がします。
だって、お店の前には、見たこともない長い長い人の列ができていたのですから。
顔見知りのお店の方が、わたしに気付いて、
「ええ、こんな感じになっちゃったんですよ」とでもいうかのように、
笑っていらっしゃいます。
店員さんの人数は2倍になっているのに、電話はなっているし、
お客様の列は長くなるばかり。これでは、夕方前に品切れになるわけです。
さて、久しぶりに、モリ・ヨシダのケーキが買えました。
わたしは大好きなモンブラン、ジュジュはまだ食べたことのなかった季節限定のルバーブのタルト。(ルバーブ:フキやセロリに似たデザートなどに使われる植物)
うーん、ルバーブのコンフィが甘すぎなくて、でも下にあるクリームの甘さがそれを補って、うーん、モリのケーキは最高だ。彼は最高のパティシエだ。
モリさんに聞かせてあげたい賛辞が、今日もわが家のテーブルで続きます。
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