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絵本
· 2018/03/11
世界史への旅
おねえさん お元気ですか? 先日、カードとステキなプレゼントが届きました。 ありがとう! マチスは大好き。 「一角獣を伴った夫人」は、パパから借りて読んだ 「世界史への旅」という本の表紙になっていた、 中世のタペストリーの絵だね。 世界の歴史の中から興味深いエピソードが取り上げられていて、 こんな本を読んだら世界史が楽しくなっちゃって、 言われなくてもたくさん勉強するようになっちゃう、と 思ったものでした。 こちらは、3月初めにとんでもない大雪がふり (104cmって言ってたけど、ホントかな?)、 会社の車も何台も途中で雪にはまって動けなくなったり (3分で着く距離を3時間かけて帰ってきた)、 もちろん私たちも帰ることができず ゴハンを炊いておにぎりを握って食べ、 やっと夜11時過ぎ 2車線が0.7車線ぐらいになったでこぼこ道路を、 「おお、これだいじょうぶか?行けなかったらごめんな。」という ドライバーさんに送ってもらって、帰ったの。 途中の道に、何台も埋まった車が乗り捨てられていた…。 すごかったー! 結弦くんについての、つ
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絵本
· 2018/01/15
ひさしぶりの絵本
かおっちゃん 土曜の午前は、いつもふたりでマルシェに買い出しに行きます。 ヨーグルトとチーズを調達するのはサボア地方出身の店主の店。 お魚はサン・マロの家族総出のお魚屋さん。 野菜はアルジェリア人のお店で。 ジュジュは週に2度マルシェに行くので、お店の人たちの名前も知っているし、 頻度でいえば実の家族より多く会っている。 マルシェに行く人たちは、 わたしたちのようにみな「自分の店」を持っていて、浮気はしません。 さて、週末の食料も揃ったしと戻ろうとしたとき、 いろんな絵本が並んでいる屋台に気づきました。 うれしくてちらちら眺めると、あれっ? 見覚えはないけれど、なんだか気になる本があります。 「ほしいかい?」「うんっ!」 子供のようにうなずきました。 絵本なるものを買ってもらったのは、いったいいつ以来のことでしょう? 『3匹の子豚』です! ただ、わたしの記憶はけっこう曖昧でした。 ブー、フー、ウーが蘇り、 わたしはよく理窟をこねるので、ブーだと言われていたのを思い出した。 そして記憶が確かなら、 わたしの冬の
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絵本
· 2017/12/29
羽生くんのポスター その2
おねえさんへ こんばんは。 羽生くんのポスター、独身の人じゃない限り、さすがに壁には貼れないかもねー! ジュジュさんの写真を、もっともーっと大きな特大ポスターにして貼って、 その横にそっと貼ってみたらどうでしょう? 「なかよし」や「りぼん」は、まだ売ってますよ。 わたしたちが子供だった頃と比べると、 信じられないくらいマンガの種類も増えているので、 マンガ売り場に行っても何が何だかわからないけどね。 マンガで思い出した。 くらもちふさこの『いつもポケットにショパン』! 結弦くんのショパンとは全然ちがうけれど、 このマンガ好きだったな。 ピアノを習っている幼なじみの女の子と男の子のお話。 覚えてる? くらもちふさこの描く男の子、大好きだった。
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絵本
· 2017/12/28
クリスマスの絵
おねえさん、 クリスマスの絵をたくさんありがとう。 青や朱色や金色がとってもきれい。 本物がみたーい! 絵もやっぱり、印刷やWEBで見るのとは全然ちがうものね。 「キリストの生誕」を描いたのは、ドイツ人画家の コンラッド・フォン・ゾーストって人なのね。 これ、1404年の作ですって! ネットで調べると、 おねえさんが送ってくれた絵の下の方に、 ヨセフがおかゆを煮る火を吹いている部分がありました。 なぜ、イエス様がわらのおふとんでねることになったかといったら、 ヘロデ王が幼子を探しだし亡き者にしようとしていた その魔の手から逃れようとしていたのでしたね。 ヨセフの夢に天使が現れて、 「起きて、子供とその母親を連れて、エジプトに逃げ、わたしが告げるまで、 そこにとどまっていなさい。」と言ったのでした。 イエス様とマリア様が生きのびることができたは、 ヨセフの無言の献身があったからかもしれませんね。 バッハのクリスマス・オラトリオ、 すっかりクリスマス気分となりました。 少年たちの歌声もきれいだね。 バッハは好きだなー。
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絵本
· 2017/12/22
皆様へのクリスマスプレゼント 「かおっちゃん」より
羽生結弦くんのこと話そう。もっともっと!を 読んでくださっている皆様へ 姉妹のつたない往復書簡に いつもおつきあいいただきまして、ありがとうございます。 かおっちゃんこと、Kapori 8 です。 本日は、わたしからのお知らせです。 アマゾンのkindleから、 わたしの描いた絵本を出版(電子書籍)しているのですが、 12月24日・25日の 2日間、この絵本をクリスマスプレゼントとして 読者の皆様に贈らせていただきたいと思っております。 アマゾンのサイトから 期間内は無料でダウンロードしていただけます。 『アローンとスノウフレイク』 ある雪の日の、少年のお話しです。 どうぞ、ご覧くださいね。 よいクリスマスを。 Merry Christmas !
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絵本
· 2017/11/07
絵本「あるきだした小さな木」
おねえさんへ そう、わたしホントにバラが大好きで、お花が大好きで、 木が大好きなこどもでした。もちろん、今もそれは変わらなくて。 ただね、好きなだけではないの。 本当に植物や自然から大きな恵みをいただいてきたんです。 ずっと、PCの前に座っている仕事をしてきたでしょう? 睡眠時間は極端に少なく、徹夜もちょこちょこあるし、 フト気づくと「マズイ!」という状況になっていることがあって。 「今すぐ、緑のあるところに行かなくちゃ!」 というSOSサインが、ピコピコピコ!と点滅している感じ。 いてもたってもいられず、車を走らせ森に行きます。 緑の中をしばらく歩くと 「シューッ…」という具合に木からエネルギーが入ってくるのがわかるのね。 で、ふーっ、助かった… と。 家族に病人がいたり、精神的につかれたな… って思う時も、 やっぱり森に行きます。 自然はホントにすばらしいよね。 何にもいわないで、ただひたすら与え続けてくれる。 大きな木には、すばらしいエネルギーを感じるものがあって。 そんな木の根元に佇んだときに思います。 この木はここに、何百年も前から立ってるんだな。
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