フランスメディア

フランスメディア · 2018/04/22
かおっちゃんへ 明日(日本時間ではすでに今日)はとうとう、 羽生君の凱旋パレードの日ですね。 わたしは、こちらでダイレクトに見ることができるのかどうかも よくわかっていないのです・・。 でも、フランス時間の5時半にはコンピューターの前に陣取るつもりですから、 そのためにも、そろそろ就寝しなければ。 (ストリーミングで観ることができますように!) 最近は、平昌五輪のショート&フリー競技の時の、 フランス語フォーラムの様子を続けてお伝えしてきましたが、 今日はちょっと休憩。 同じ頃に出ていたプーさんが主役の軽い記事を、 お届けしようかと思います。 2月16日、男子ショート・プログラム終了後の ビジネス・インサイダーの記事です。 男子フィギュア・スケートでのハニュウのとてつもない演技のあと、 ファンたちはたくさんのプーさんのぬいぐるみを アイスリンクめがけて飛ばした。 ・ハニュウは、ショート・プログラムでフィギュア・スケート史上2番目の  高スコア111、68ポイントをマーク、これでスケート男子個人競技の  金メダルを

フランスメディア · 2018/04/12
かおっちゃん 羽生君の五輪2連覇に関する記事(エキップ誌、2月17日)といっしょに、 フランス人からのコメントも載せられていました。今日はそれをご紹介しますね。 ―おめでとう、ハニュウ、彼は本当に驚くべきチャンピオン、 とりわけ負傷から復帰したかしないかのところですから。 彼のタイトル防衛は、冬季オリンピック史上 おそらく最も大きな偉業の一つにちがいありません。 彼はもっとあちこちで大きく扱われるに価すると思います。 いずれにしろ素敵な表彰台の面々、特にウノが2位で。 残念だった中国人、技術面ではフェルナンデスを凌ぎつつ芸術的で及ばなかった。 そしてネイサン・チェンの挽回も素晴らしかったです。 ―見たところ、彼は完全には治癒してないわ・・・ 鎮痛剤をつかって滑った。 世界選手権に出場するかどうか、わからないわね。 ―ブラボー、ユヅル・ハニュウ、 彼のオリンピック2度目のタイトル獲得に! このとっても美しいフリー演技と完璧に滑ったショートが タイトル獲得をこんなにも立派に正当化した。 ショーマ・ウノとハヴィエ・フェルナンデスにも、 2位と3位にふさわしいわ、ブラボ

フランスメディア · 2018/04/12
かおっちゃん 羽生くんが成し遂げた夢のような出来事を、やっと少し 訳したりできるようになりました。 まだ夢を見ているみたいだけど、 あの快挙からもう少しで2ヶ月経とうとしているのですね。 そして、まもなく仙台では祝賀パレードが行われるとか。 わたしもオリンピックみたいに、 ダイレクトで映像を見ることができるかしら? 今日は2月17日のエキップ誌、 フリー演技が終了して羽生くんの連覇が決定した時のものです。 ユヅル・ハニュウはやった 日本人は1952年以来初のオリンピック・タイトル防衛者になった。 表彰台を補うのはウノとフェルナンデス。 韓国に到着以来、いとも冷静だったユヅル・ハニュウが、 土曜日ついに初めて涙を流した。 それはそうだ。4回転4本を含む豊かなフリー演技により、 彼はオリンピック・タイトルを防衛することに成功したのだ。 これは、1948年と1952年のディック・バトン以来、 男子スケーターの誰も成し遂げることができなかったこと、 しかも、足首の怪我のため3ヶ月試合不出場の後のことなのだから。 フリー演技で首位でなかったのは確かだが、 ショート演技

フランスメディア · 2018/04/11
かおっちゃん 昨日は羽生君が韓国に到着した時の記事をお送りしました。 添付されていた写真の羽生君、 どこか ‘牛若丸’ を彷彿とさせていませんでしたか? 今日は、羽生君が3ヶ月ぶりにわたしたちに見せてくれた、 あの奇跡の「バラード1番」の演技の時の記事をお送りしようと思います。 (エキップ誌、2月16日付け) ショート・プログラム、ハニュウが首位に、チェンは崩れ落ちる 現オリンピック・チャンピオン、ユヅル・ハニュウは、 ショート・プログラムの結果、フェルナンデスとウノを抑え、 金メダルを保持するのに理想的なポジションにたった。 ショート競技の結果、ハニュウが首位に立つ(ロイター) 五輪ショート・プログラムの最終グループは、 見せる演技の数々と感動が約束されていたようなもの。 すべては揃っていた。 金曜の朝はいたるところ、ユヅル・ハニュウとショーマ・ウノの 女性ファンたちで一杯だった。 彼女らの手には旗が持たれ、黄色い歓声を上げる準備ができていた。 興奮状態の江陵アイスアリーナの人々の前に、 最初に現れるのは、ハニュウだった。 結果 2014年の五輪チャ

フランスメディア · 2018/04/09
かおっちゃん 先日は、平昌男子ショートに関して、フランス語での フィギュアファン・フォーラムの様子をこっそりお伝えしましたが、 フランス・メディアではどんな風に伝えらえていたのでしょう。 今日は、この男子ショート競技を少しさかのぼる記事を ご紹介しようかと思います。 羽生君が韓国入りした当時(2月13日付け)の エキップ誌サイトの記事(抜粋)です。 “ ユヅル・ハニュウが到着した、そして公開練習 ” 日本人オリンピックチャンピオン、ハニュウ・ユヅルは、 怪我のため3ヶ月登場しなかったが、 江陵アイスアリーナで 説得力のある練習風景を初披露し、その後、記者会見を行った。 アイスリンクの記者会見会場には、ハニュウ・ユヅルのために、 前日の団体戦の時を上回る人手があった。 とはいっても、この日本人選手は(まだ今のところ) 1952年来初のオリンピック・タイトル防衛者になってはいない。 そうではなく、NHK杯公式練習時の4ルッツでの足首負傷以来、 3ヶ月見られなかった、オリンピック金2連覇にかける男への関心が 大きかったためなのだ。 記者会見の直前、ユヅル・ハニュ

フランスメディア · 2017/12/29
はーい、かおっちゃん! これはわたしが入手したポスターです? ポスター付きというから、” リボン ” や ” なかよし”(今あるのかしら?)みたいに、 雑誌のページに付録のポスターが折って挟み込まれているのかと想像していたのに、 なにもないので、えっ、ポスターないなら買わなかったのに!不良品!と あせっていたら、雑誌の真ん中のページに、 ホッチキスでとめられた、らしきもの発見! これがポスターだったの? でもそれなら、わたしのポスターなんだから、勝手にホッチキスで穴を開けないでよ!と思うのは日本人だけでしょうか? まあ、羽生くんの体からは外れているけれど・・ そのうえ、ポスターの裏は別の記事なのよ。 ポスターをはずしたら、ページが抜ける。ふー・・ でも、ジュジュの手前、壁にも貼れないかー? 今年のヘルシンキに関して、パティナージュ・マガジン(6・7月号)に、男子の試合結果とともにのった記事を抜粋で紹介します。 男子:クワドに夢中か、スケーティングの美か? スケート界はまた揺れ動いている、 進化が訪れるときにはいつもそうだが。

フランスメディア · 2017/12/28
かおっちゃん ごぞんじのように、フィギュア・スケートに関する記事が少なく、 かつフランス人以外の選手を取り上げる記事がとっても少ないフランスです。 以前は、ダンスのパパダキ&シズロンとペアだけ、 それでもたまに見受けるだけの感じ。 12月のエキップ紙サイトでは、GPFもあったので、 フィギュア・スケート関連記事が16ほどありました。 内訳は: ダンスのパパダキ&シズロンがもちろんトップで9記事。 ほかには、イフげニアのGPF覇権、チェンのGPF優勝 (これは記事の主役がフランス人でなくても載せざるをえないわね) あと、なぜかリッポンのおしりについて・・。 (主役が外国人のうえ、まじめなテーマでもない。だれがたくらんだのか不思議) そしてハニュウくんに関する記事が3本でした! 前にお伝えしたと思うけれど、 五輪まで2ヶ月だけど、ハニュウくんの様子はどうか? という内容のもの。 そして全日本選手権欠場のニュース 1番最近の記事は、もちろん五輪代表に選ばれた記事です。 写真はマルセイユだよね? (フィガロ紙でも同内容な記事が載っていました。) 羽生、正式に五輪へ 未だに負傷