かおっちゃん、こんにちは!
こちらも、あっという間に晩秋から冬としかいいようのない風景になりました。
パリも冬かしら? なんて言った数日後の12月1日には初雪さえ降って、
大人のパリっ子たちさえ、わー! なんてうれしそうに窓にかけ寄っていた。
こちらは傘の嫌いな人も多くて、
傘なしのまま、みな雪を帽子の上に積もらせて歩いていたよ。
街も12月に入るといっきにクリスマス気分。
シャンゼリゼのイリュミネーションも始まり、コンコルド広場の
チュイルリー公園側には大観覧車もフランスの3色イリュミネーション。
そして、これはカランドリエ(カレンダー)とみなが呼ぶ、
クリスマスまでの日数かぞえショコラです。
クリスマス・イヴまであと何日か、という数え方で、
12月1日なら、イヴまであと23日なので、23の数字のところを開ける。
すると、中にブーツの形のチョコが入っていたり。
翌日2日は22番の数字の場所をあけて、
今度はサンタさんの頭ショコラが飛び出したりとかね。
今日は、昨日食べ忘れた分の20の扉をジュジュが開けたら、
母グマとちびっこグマのかわいい親子チョコ。
写真を撮ろうと思ったのに、もうジュジュのお腹の中でした。
わたしが開けた12月5日分、イヴ前19日のドアの中には雪だるまチョコがいたよ。
かわいいだけじゃなくて、とってもおいしいの!
ただでさえ待ち遠しいクリスマスだけど、待つ間も楽しめる、
みんなが大好きなチョコです。
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