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羽生くんが舞うのをネコさんが見る話。

ちょっとネコっぽい?
ちょっとネコっぽい?

かおっちゃんへ
そちらは秋らしいお天気とききましたが、パリはなぜか気まぐれに夏らしい空、
昨日から気温も24度!
アンヴァリッド(パリ7区)裏の広場で半袖姿の子供たちが芝生の上を走り回ってたよ。
午後6時半ころなのに、太陽がまだパシーとアンヴァリッドのドームを照らしてるでしょ。
アンヴァリッド(パリ7区)裏の広場
アンヴァリッド(パリ7区)裏の広場
さて、羽生くんが舞うのををネコさんが見る話だけど、
わたしたちを含め、生き物の本能かな?
驚異的なものや自分の理解できない不思議を目の前にしている瞬間、
動けなくなって、警戒と恐れに似た気持ちを持って凝視せざるをえない。

 

?????!!!!!の状態。
ネコさんに話を限れば、彼らはきーっと一点を注視した次の瞬間、びっと瞬発力で高く飛び上がったり、高いところから音をたてずにしんなりと着地したりするでしょ。
羽生くんの動きや舞いが、そんなネコさんたちにとっても、やっぱり驚異なのじゃないの?
生き物は生まれてから学びもするけど本能が危険を察知させたり助けることも多いでしょ。それで、これは自然を超越している!!!  注意せよ! と本能が情報を送ってしまうのよ。
きっと。そのあと、羽生くんの美しい舞いに、
「この不思議な生き物(?)いったいどうやってるんだ?」と
各国解説者やわたしたち同様、魅了されはじめちゃう。

 

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今年の世界選手権フリー後に、羽生くんがフランスのネルソン・モンフォールと
フィリップ・キャンデロロのインタビュー受けるの見たよね?

 

キャンデロロが「もうなんて言っていいかわからないよ。君はエイリアンだ!」と言って、日本でも受けてたにこやかな雰囲気のインタビュー。
スケターキャンデロロはここで笑いながら「宇宙人」という言葉を口にするけど、
その実本音でいっているんだよね。
 
明日もフランス晴れらしいです。滅多に当たらない天気予報を信じれば。
こういう小春日和を「L’été indien」と呼ぶんだけど、今年のレテ・アンディアンは
気温がちょっと高いなー。もちろんうれしいけどね。
こんな日は多くはないから、満喫しなくちゃね。
ではまたねー!